「業績を上げるけど嘘をつく人」はダメダメw

こんばんは!

今日は僕の師匠の一人
Sさんからの学びをシェアさせていただきます。

Sさんは誰もが知っている大企業に勤めながら
不動産など投資で財産を築き

現在は起業して3つのビジネスを成功させて
投資でも大きな利益を生み出して
自由な時間と経済力を手に入れています。

そして、自身の成幸だけではなく
周りの人の成幸のために
尽力している素晴らしい方です。

僕もビジネスのこと投資のこと
色々相談させていただいていて
仲良くさせていただいています。

そのSさんと
ホノルルで一緒にお酒を飲んで盛り上がり
ビジネスの話題になった時

Sさんが僕に質問しました。
「三上さんは人を雇う時、何を基準にしていますか?」

僕は「信頼できること。」と答えました。

「それは大事なことですね。」
とSさんはその後、大切なことを話して下さいました。

その話をシェアします。

(ここからSさんのお話)

三つのタイプの人がいます。

一人は業績も上げるし、正直な人。
このタイプは当たり前だけど欲しい人材ですね。

ちょっと考えてしまうかも知れないのが

業績を上げるけど嘘をつく人と
業績は上げていないけど正直な人

これはどちらを雇うのが正しいのか?

長年、マネジメントをしてきて
沢山の人を見てきた結果

今は何の迷いもなく言えます。

業績を上げるけど嘘をつく人

こういう人を雇っちゃいけないし
業績を上げている人でも嘘(不正や虚偽)をついた場合
絶対許しちゃいけない。

過去にはリーダー的立場にいた部下が
会社に不利益をもたらすような嘘をついた時
必死に謝っている姿に感銘を受けて
許したこともあった。

更生して成長してくれると信じて・・・・

でも、その部下はまた裏切った。
そればかりでなく、嘘を許したことで
その組織全体で嘘が増えていった。

一つの間違った判断。
業績を守るために嘘を許したら
それが組織全体に浸透して
組織全体も腐ってしまった。

だからどれだけ業績を上げる人でも
嘘をつく人は雇っていてはいけない。

逆に業績は上げていないけど
正直な人。嘘をつかない人。

こういう人は
育成、教育の仕方によって
より良いシステムの構築によって
業績が上がるように育てることができる。

正直な人は
しっかり教育すれば
時間が掛かっても伸ばすことができる。

だから
業績を上げていなくても正直な人を雇うんです。

どう思いますか?

僕は激しく同意しました^^

正直さは素直さであり。
人の成長には素直さが欠かせません。

「知るということは、自分が何も知らないということを知るということである。」

自分を大きく見せたりする必要もない
あるがままの自分を受け入れて成長していけばいい

そう思います。